はる*エルネア王国の記録

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10代目PC レノ

はじめましての方は、下記URLの「お知らせとお願い」を必ずご覧ください。

10代目PC レノ

⚠︎以下、脳内妄想がたっぷり詰め込まれた設定話になっております。閲覧ご注意ください。


当時のレノについて書いた固定ツイートです。
これを読めば、レノの人生がざっくりとわかります。


レノの入学式直後、エリから第1子のレノへ引き継ぎました。

上の家系図は、親子のみの表示となっていますが、レノは山岳の家に暮らしていたので、祖父のディルじいちゃんと祖母のアデリーナばあちゃんも一緒でした。

毎日祖父から可愛がられ、着々と自己肯定感が育ったレノ。
高炉にいたイムを家族にして「イムコ」と名付け、溺愛しまくりな日々を送ります。



あまりにも溺愛しすぎて、まるで恋人のよう。

心配した父や母に何度も独身女性を紹介されそうになった事か……
後に奥様になるリンと出会うまでは、もうイムコさんと結婚すればいいんじゃない?と思っていた程、イムコさんが大切な存在でした。

レノの引き継いだ直後の交友関係では、ジュリアンとリュクだけが友人でした。

この2人は、レノがイムコさんを家族のように恋人のように大切に想っている事への良き理解者でした。

特にリュクは、山岳兵団の村に暮らす同級生の幼馴染で、毎日のように一緒に遊び回っている仲でした。
2人とも成人した翌日、リュクがレノに恋心を寄せていた事を知りました。

リュクもレノも、山岳の家を継ぐ第1子。結ばれる事はありません。
それでも想いを伝えたいと告白したリュク。1年後にも再び想いを告げてくれたので、レノは2回リュクに告白された事になります。
リュクに告白された事で、だだの幼馴染だと思っていたレノは、リュクがいかに大切な幼馴染だったのか、いかに自分を理解して側にいてくれたのか、その存在の大きさに気づきました。

(拙い文章ですが、その際のリュク視点で書いたものがコチラ↓)
#エルネア #ワーネバ この想いだけは、知ってほしかった。 - はるの小説 - pixiv
#エルネア #ワーネバ マランダの花のように - はるの小説 - pixiv

リュクから初めて告白された約2年後、リュクに恋人ができました。

そして、リュクは結婚。

こんな想いを胸に秘めたまま、数年が経っていきました。
ピノ父さんから家督を継いで山岳兵長(当時は山岳兵隊長)になってリーグ戦で優勝したり、エナの子になったり。

そして、レノの唯一の親友だったノン(ヴァーノン)君との交流が心の拠り所でした。

ノン君は、フォロワー様国へ移住した5代目シェーナの息子で、フォロワー様がパスを発行してくださり、うちの国へ移住してもらいました。
当たり前な話ですが、フォロワー様国へ移住したシェーナはうちの国とは違う人生を歩むんですが、偶然にも息子(ノン君)の名前がうちの国での伴侶と同じ名前!
ヴァノシェ夫婦の愛の深さゆえか?
偶然なんだけど凄すぎる!当時、めちゃくちゃ驚きました。

ノン君は親友であり、叔父でした。
レノがまだ子どもの頃、叔母のリアが騎兵選抜に参加していた事で、ノン君も誘って一緒に探索を繰り返していたら、いつの間にか2人は仲良くなっていて、一押ししたら恋人に♡
親友としても叔父としても、レノにとっては欠かせない大切な人でした。

ちなみに、うちの国へ来たノン君がなぜパチャ衣装なのかというと、シェーナの父であるランティスが王冠の代わりにパチャ帽子を被っており、「ぱちゃ孫」と親しみを込めて呼ばせていただいていたので、この衣装でパスを発行してくれました。
改めて、ありがとうございました♡

エリからレノへ引き継いだ時点では、レノに弟や妹はいませんでした。
引き継ぎ後、まだ若かった母(エリ)は2人目を出産。

歳の離れた弟ハンクが生まれました。


レノが10歳になった夏。
年初めに成人したばかりのリンが何気なく話しかけに来ました。

リンの姉が山岳へ嫁いでいて、頻繁にドルム山へ遊びに来ていた子で、リンが子どもの頃は「またお姉さんに会いに来たんだなー」くらいにしか思っていなかったし、話をするようになったのも星の日にお菓子をもらいに来たから。
ただそれだけの関係だったのに、普段の自信無さげな表情からの笑顔のギャップに一目惚れしました。

もう独身のまま生涯を終えるかもしれないな〜と思っていた矢先の出来事でした。
レノ11歳(33歳)、可愛い恋人リン6歳(18歳)ができました♡

遅く来た春に、浮かれまくるおじさんw

子どもの頃から山岳の村に来ていたリンは、レノがイムコさんを溺愛している事も知っていたはずですし、年が離れているので自分より早く旅立ってしまう事も知りながらも、レノを選んでくれた事に感謝しています。

レノとリンは2人の息子を授りました。

第1子のジル、第2子のユパ

(普段からコハルの記録を読んでくださっている方ならお気づきでしょうが、コハルの旦那様であるユパは10代目レノの息子です。)


長年、山岳兵団長評議会議員龍騎士を務めました。

長男のジルは成人したばかりでしたが、子どもの頃からプレダンで鍛えられていた為、ステータス的には他の山岳兵長よりは逞しいので、家督を任せる事に。

あれこれと忙しかったレノは出席せねばならない行事も多かったので、兵団顧問になったら「ゆっくりバグウェルの森に通えるじゃないの♡」という私の欲望を優先しましたw
バグウェルの森へ通うのが楽しかった〜♡
当時はどうやったら効率よくバグ様を倒せるのか?をフォロワー様に尋ねたり……
その節は、ありがとうございました!

1番スキル集めに頑張ったPCだったかも?

レノに引き継ぐ前から、レノとして生涯を全うし、次はリスタートで旅人から始めると決めていましたが、21歳でフラグが立ってしまいました。

平均的にも25歳くらいかな?なんて思っていたので、思っていたより早くその日を迎える事に。
リスタート後のキャラを楽しむ準備を進めていたので、立ち止まる事なく進むことができました。

最後の日は1日中自宅で過ごすのですが、その間にリンへ手紙を書きました。
レノならきっと何か残していくだろうと思って。

リンへの感謝の気持ち。
家族として過ごしてきたイムコさんが、レノがガノスへ旅立った後になぜ家を出たのか?を自分の中でスッキリさせたかった。
システムだからという割り切り方ができなかったので。

304年16日。
レノとして生涯を終えました。



PCとして生涯を終えると、初代〜現在までのエンドロールが流れます。
どのようなものかはネタバレになるので、あえてスクショを残していません。


だから、あまり語らないつもりですが、これだけは話したかったので……


山岳配偶者が葬儀に映らないっていうツイートを見た事あるような気がするのだけど、レノの葬儀にリンの姿がありました。

とても嬉しかった。
リン、本当にありがとう。